中学生のタブレット通信教材の比較
(1)すらら
特徴…国数英の3教科がメイン、すららコーチが学習計画をサポート&子供の疑問には折り返し答えてくれる、無学年方式(不登校で学習がおくれがちな子供に〇)、AI学習により間違った問題を自動で出題してくれる、AIボットが対話式で授業を進めていくスタイル
メリット…オリキャラが楽しく学習をすすめてくれる(AI機能つき)、不登校など「学校を休みすぎてどこから勉強が分からないのかも分からない」という子供に向いている
デメリット…国語は教科書にそっていないため「教科書通りにすすめたい」「国語定期テスト点数アップに集中したい」という中学生には不向き(論理的な思考力、論文といった国語力アップにむいている)
必要な機材…「PC」か「タブレット(AndroidもOK)」
(2)進研ゼミ
特徴…5教科しっかり学べる、長年の学習ノウハウあり、教材量がおおい、もともと勉強が70点以上とれている中学生むけ(学力が高め)
メリット…ネット配信だけでなく一部紙も毎月送られてくる、学校の定期テストに力を入れたい教科書通りにすすめたい中学生にむいている、学校で使用している教科書設定ができる、
デメリット…配信される毎月の学習量が多めで、サボると瞬く間に残りがたまっていく(やる気がそがれる)
必要な機材…「進研ゼミ専用タブレット」か「iPad」
(3)スマイルゼミ
特徴…タブレットだけで全9教科(副教科含む)が学べる、
メリット…期末テスト対策として副教科の勉強もできる、各単元の最初にアニメなどがあり気軽に取り組みやすい、学校で使用している教科書設定ができる、専用タブレットは1年間使うと無料でもらえる
デメリット…問題が簡単すぎる場合がある、市販のタブレット(Android・iPad)、ペンでは代用できない
必要な機材…「スマイルゼミ専用タブレット」
(4)スタディサプリ
特徴…人気講師の授業が見放題、月額料金が段違いで安い
メリット…動画視聴なのでスマホだけでもOK(文字はみづらい)、値段が安い
デメリット…他のタブレット学習と比べてAI機能がほぼない。練習問題に力をいれていないし少ない。
しってた?中学生のタブレット学習のメリット
ひとむかし前の通信教育って「紙」だったよね。 問題集や参考書などなど。。
でも今はもっとお手軽に、もっと学習効率をもとめてタブレット学習がメインだって気づいてた?
あの通信教育最大手のベネッセ「進研ゼミ中学生講座」もいまはタブレットがメイン。 うちがやっている「すらら」もタブレット(もしくはPC)で効率的に勉強ができちゃうから、とっても助かってる♪
タブレット学習の一番のメリットは「マルつけ不要」ということ! マルつけって意外と手間かかるし、「練習問題だけといてマルつけはまた明日~」と先延ばししがち。その点タブレットやPC学習なら自動だからね。すぐに結果がわかるから、子供もすぐに復習しやすい。 「ママ~マルつけやっといてよ~」といわれることもないから、保護者の手間もはぶけるってわけ(^v^)ノ